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2019年2月 9日 (土)

若齢幼虫は活動していますが

飼育容器内で確認されたヤマトシロアリ若齢幼虫 右の写真は飼育中のヤマトシロアリで、昨年の秋に神戸市内の物件に設置しているシロアリ監視ステーションで餌木ごと採取し、持ち帰ったものです。

飼育容器内では冬季ですが、元気に活動しています。中を観察していると、ヤマトシロアリ若齢幼虫が確認されました。

若齢幼虫は、職蟻である老齢幼虫から餌をもらい育ちます。そのため、巣の近くで生息しているとされています。この持ち帰った餌木に女王が生息する巣とは考えにくいため、たまたま若齢幼虫が混じったものと考えられました。

飼育容器内を観察していると、職蟻が若齢幼虫に口移ししている様子が確認されました。なんとか写真に収めたかったのですが、動き廻る上に口移しは一瞬でした。シロアリは観察すると、生態が見えてきます。調査にしても、駆除にしても生態を知らなければ、質の高い仕事はできません。だから当社では、シロアリの飼育観察を行っているのです。

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