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2019年5月11日 (土)

間もなく羽アリが飛び立ちます

群飛直前の羽アリ 昨日はいつもお世話になっている住宅管理会社さんからの依頼で、大阪府内の飲食店にお伺いしました。ゴールデンウイーク中に、厨房勝手口ドア枠付近から羽アリが発生したとのことから、シロアリ調査でお伺いしました。

物件は古い長屋を改築した飲食店で、部分的にしか床下に入ることはできません。飲食スペース側の点検調査では、年数の古さから古いシロアリ被害跡が確認されました。厨房は土間床(逆ベタ基礎)構造ですが、その勝手口枠にシロアリ被害が確認されました。

店舗の方にお話しを伺うと、5/3と5/4で羽アリが発生したとのことで、5/5の朝に被害箇所へセロハンテープを貼り付けてからは発生していないとのことです。しかしこの日の点検調査では、右の写真の通りセロハンテープは破られ、中から群飛待機中のヤマトシロアリ有翅虫(羽アリ)が確認されました。この状態になると、間もなく羽アリが飛び立つ状態となっています。

羽アリはあと数日で収まりますが、付近ではヤマトシロアリのコロニーが存在し、家屋内の木部を侵食し続けることがあります。シロアリ駆除では、こうしたシロアリのコロニーを駆除することが重要です。シロアリ駆除では大量の薬剤は必要なく、薬剤の特性やシロアリの生態の知識があれば少量の薬剤で駆除が可能です。

一般的なシロアリ防除業者は、協会仕様書に基づき薬剤の大量散布を行います。これでもシロアリ駆除できる場合がありますが、処理コストは高額となります。最近では安価なシロアリ防除処理をPRする業者もありますが、殺虫成分が劇物の安価な薬剤を使用している場合ありますので注意が必要です。

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