« ホウ酸製剤の効果が得られない事例 | トップページ | 隣接する倉庫に »

2019年6月 4日 (火)

羽アリの確認されていない床下ですが

礎石の際に確認された蟻道 昨日はいつもお世話になっている設計事務所さんからの依頼で、奈良県内の物件にお伺いしました。昨年撮影された写真にヤマトシロアリの羽アリが写っていたことから、シロアリ調査でお伺いしました。

設計事務所さんから指示された床下点検口から床下内へ侵入したところ、羽アリの発生した部屋には行けませんでした。どうやら床下点検口のある部屋は、後から増築した部分とのことです。羽アリの発生した部屋には、後日床下点検口を新設していただくこととなり、今回は増築部分の点検調査を行いました。

増築部分の床上部分にシロアリ被害等は確認されませんでしたが、床下部分では基礎や束石など複数の箇所でシロアリの構築した蟻道が、その蟻道内部を調査した結果、シロアリの活動を確認しました。

本来点検調査したかった床下は点検調査できていませんが、結果的に広範囲にシロアリの生息が想定されました。その内容をお施主さまに報告すると、建物全体のシロアリ対策を考えて欲しいとのことです。但し、使用する薬剤の安全性が非常に気になるとのことから、当社の必要最小限の薬剤量で行うシロアリ対策について説明させていただきました。お施主さまからは、是非その方法で対策を行って欲しいとのお言葉をいただきました。

安全は薬剤の種類と使用量の両面から見なければならないというのが、当社の考え方です。最大の効果と安心安全を両立できるシロアリ対策を提供したいと、日々研鑽しています。

|

« ホウ酸製剤の効果が得られない事例 | トップページ | 隣接する倉庫に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« ホウ酸製剤の効果が得られない事例 | トップページ | 隣接する倉庫に »