« コンクリートクラックから発生した羽アリ | トップページ | 犬走りから発生した羽アリ »

2019年6月 9日 (日)

樹脂製敷居レールに確認された虫孔

樹脂製敷居レールに確認された虫孔 昨日は継続的にアフリカヒラタキクイムシ対策を実施している、大阪府内のマンションにお伺いしました。ここ数年、室内側での虫孔やフラス(木粉)の堆積は確認されていませんでしたが、今回和室襖の樹脂製敷居レールに虫孔と木粉の堆積が確認されたとのことです。

この物件ではアフリカヒラタキクイムシが発生して10年近く経過し、小員が調査で入って4年目、具体的な対策を実施して3年目となります。継続的にモニタリングを実施しており、一昨年の実績では年間200匹を超えるアフリカヒラタキクイムシが捕獲されています。室内側に被害がありませんので、発生は壁内と考えられました。

昨年の実績では2桁まで捕獲数を減らすことができていますが、昨年壁内で発生したアフリカヒラタキクイムシが、壁内隙間から襖敷居レール部分へ侵入することも考えられますし、以前から幼虫が生息していて繁殖を繰り返していた可能性も考えられます。いずれにしても敷居レール部分で繁殖していることには間違いありませんので、適切に駆除処理を施しました。

敷居レール部分は樹脂製ですが、アフリカヒラタキクイムシの成虫は簡単に突き破ることができるようです。結構厚みがあるので、あらためてアフリカヒラタキクイムシの能力に関心する次第です。

|

« コンクリートクラックから発生した羽アリ | トップページ | 犬走りから発生した羽アリ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« コンクリートクラックから発生した羽アリ | トップページ | 犬走りから発生した羽アリ »