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2019年6月 2日 (日)

薬剤の使用量は僅かです

シロアリ駆除完了を確認 昨日は、4月中旬にシロアリ駆除を実施した現場にお伺いしました。この物件はマンションの集会室で、窓枠にシロアリ被害が確認されました。

マンションの集会室ですので床下はなく、逆ベタ基礎(土間床)構造です。シロアリが侵入できない構造と考えがちですが、コンクリートの接合部などあれば侵入可能です。シロアリ調査により、侵入経路を想定、コンクリートの接合部からの侵入と判断し薬剤処理を実施、使用した薬剤量は1リットル程度です。

今回はマンション管理組合理事長さまからの依頼で、窓枠修理に伴い被害材を撤去するので、立ち合って欲しいとの要望からお伺いした次第です。被害のあった窓枠を撤去した様子が右の写真で、蟻道跡が確認されました。被害材などからシロアリの姿は確認されず、兵蟻の頭部だけが残った状態にあることから駆除は完了しているものと判断し、理事長さまに報告説明させていただきました。

今後の対策について、理事長さまから同様にすればよいか相談をいただきました。数年に一度、非破壊シロアリ探知機による点検調査を実施し、早期発見に努めればよいと回答させていただきました。多くの方が利用される集会室ですので、できるだけ薬剤は使いたくないとの意向もあり、今回の駆除処理での薬剤使用量、今後の点検調査による対策については評価をいただきました。

シロアリ駆除というと大量の薬剤が必要と判断される方が多いようですが、シロアリの生態や行動を理解し、シロアリ調査によって侵入経路と生息範囲を把握、薬剤の特性を生かした使い方ができれば、少量の薬剤でのシロアリ駆除は可能です。大量の薬剤に頼るのは、これらが欠如していることの裏返しと言っても過言ではありません。必要最小限の薬剤量でのシロアリ駆除をご希望される方は、当該ブログ左サイドの注目リンク『シロアリ駆除・住まいの害虫防除 阪神ターマイトラボ』のホームページからお問合せください。

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