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2019年6月 1日 (土)

2019年6月度ウェブサイト更新

阪神ターマイトラボウェブサイトトップページ画像 今月も阪神ターマイトラボのウェブサイトを更新しました。今回のトップページ画像は、群飛したイエシロアリの有翅虫(羽アリ)の様子です。

近畿地方でのイエシロアリの生息は和歌山県沿岸部が有名ですが、大阪湾沿岸部での生息は普通に生息が確認され、市内内陸部や兵庫県山中などでも確認されています。イエシロアリは温暖な地域に生息するとされていますが、家屋の高気密高断熱化による生息地域が拡大しているのは間違いはありません。この地域はイエシロアリは生息していないと勝手に判断するのは、非常に危険です。

阪神間でのイエシロアリの群飛(羽アリが一斉に飛び出す現象)は、6月中旬から始まります。夕刻から夜にかけて発生し、電灯などの電気に群がります。羽アリはシロアリ生息のサインですが、羽アリは数日に渡って発生する場合が殆どです。

イエシロアリ駆除で注意が必要なのは、シロアリ防除業者の知識と技能です。協会加盟の業者であろうが、創業数十年の業者であろうが、イエシロアリとヤマトシロアリの区別すらできない業者がいることも事実です。このような業者にイエシロアリ駆除を依頼すると、ヤマトシロアリ駆除と同じ方法で処理しますが、残念ながらこれではイエシロアリ駆除はできません。

イエシロアリは大きなコロニー(巣系集団)とネットワークを形成し、被害は広範囲に及びます。シロアリ調査によりそれらネットワークの状態を調査し、巣の位置を特定します。その調査結果から具体的なシロアリ対策を立案しますが、その方法は多岐に渡ります。建物構造やネットワークの状態、巣の位置やお住まいの方の健康状態などを加味して、薬剤処理なのか毒餌処理なのかなど適切な方法を選択します。

イエシロアリの場合駆除を基本とし駆除完了確認後に、シロアリ予防処理を行います。これはイエシロアリの被害が甚大化することを考慮したものですが、可能な限り安全に配慮して対策を行います。イエシロアリ調査、駆除及び対策のお問合せは阪神ターマイトラボのホームページからお願いいたします。

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