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2019年6月12日 (水)

安全性への配慮

シロアリ生息部薬剤注入処理 昨日はいつもお世話になっている住宅管理会社さんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ駆除処理でお伺いしました。この物件は飲食店舗で、5月の大型連休明けに勝手口から羽アリが発生し、シロアリ調査でお伺いした物件です。

作業は定休日に実施すると以前から決まっていたものの、日程調整に時間を要した関係でこの日のシロアリ駆除処理となりました。羽アリは勝手口から発生していますが、事前のシロアリ調査で各部にシロアリ被害が確認されています。そのためシロアリ被害の確認された部位を中心に薬剤注入処理によるシロアリ駆除を実施するとともに、侵入防止処理を施しました。

今回のシロアリ駆除処理で最注意点は、安全性への配慮です。飲食店で不特定多数の方が利用するため、毒性の強い薬剤を使用するのは厳禁です。確かに飲食店などで使用されるゴキブリ用薬剤の中には毒性の強い薬剤もあります。但し、シロアリ用薬剤と比べると単位面積当たりの有効成分投下量が桁違いで、ゴキブリ用薬剤はシロアリ用薬剤の数十分の一程度です。希薄な薬剤量ですから安全性が確保いるのです。

シロアリ用薬剤は高濃度で使用されることから、安全性の高い薬剤を使用するのが大前提です。有効成分の毒性区分が劇物を使用するのはもっての他で、安全のためのコストを安く済ませては絶対にいけません。

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