« 徘徊するイエシロアリ落翅虫 | トップページ | 羽アリの問合せ »

2019年7月 4日 (木)

被害部薬剤注入処理

被害部薬剤注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんの協力会社さんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ駆除処理でお伺いしました。5月に羽アリの発生が確認された連棟物件で、先々月の末にシロアリ調査を実施しています。シロアリ調査で広範囲にシロアリ被害が確認されたことから、連棟全ての床下でシロアリ対策を実施することになり、本日から3日間に分けての施工です。

シロアリ被害は最も酷い物件で、押入横の柱が天井付近までシロアリ被害が確認されました。当該被害の床下では、ヤマトシロアリにしては太い蟻道が構築されていました。蟻道を構築するシロアリの侵入経路としては、調査時点で一見で判断できます。点検調査で重要なのは、蟻道を構築しての侵入ではなく、蟻道が殆ど見えないケースでの侵入経路を見つけることです。

シロアリは狭くてややこしい場所が好きで、写真のような玄関上り框土台部分で被害が見つかるケースは非常に多いのです。特に上り框土台部分の基礎がコンクリートブロックの場合なおさらで、コンクリートブロックの接合部からシロアリは侵入するのです。

こうした箇所を一つ一つ丁寧に処理することが重要で、当社では低圧でゆっくりと注入処理を行います。加圧注入処理と称して、高圧で注入処理する業者がいますが、薬剤の無駄使いであり、薬剤の性能を発揮できない処理方法です。薬剤の無駄使いは、施工金額を高額にするというデメリット以外に、大量の薬剤を使うことでお住まいの方への薬剤曝露リスクを向上させるため、百害あって一利なしです。当社では、このような無駄な処理を行っていません。必要最小限のコストで、最大限の効果を引き出すのが当社のポリシーです。

|

« 徘徊するイエシロアリ落翅虫 | トップページ | 羽アリの問合せ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 徘徊するイエシロアリ落翅虫 | トップページ | 羽アリの問合せ »