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2019年7月23日 (火)

広範囲に確認された被害

室内側の梁で確認されたシロアリ被害 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生からの紹介で、京都府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。5月に羽アリが大量発生し、いろいろな箇所を確認するとシロアリ被害が確認されたという物件です。

この物件は古民家を改築したもので、室内側からの点検調査では梁など高所にまでシロアリ被害が確認されました。床下側からの点検調査では、広範囲にシロアリ被害と生息が確認されました。一部の被害部ではお施主さま自らが被害部にホウ酸製剤を処理されたとのことでしたが、シロアリは元気に活動していました。ホウ酸は特定条件下で使用した場合、ある程度の予防処理効果は期待できます。しかしシロアリ駆除場面では、しっかりとした技術を持ったシロアリ技術者でないと駆除はできません。シロアリ駆除処理のシチュエーションでは、使い手を選ぶ薬剤なのです。

兎にも角にも被害が広範囲なので、シロアリ駆除処理を実施するにしても時間と労力を要すのは間違いありません。使用する薬剤は、使用濃度や処理量を工夫して処理することが必須です。シロアリ駆除処理にマニュアルはなく、マニュアルをつくることでシロアリの動きを見なくなる、本当のシロアリ調査ができませんのでご注意ください。

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