« 梅雨明けとともに | トップページ | 設置5日目 »

2019年7月28日 (日)

生息想定箇所への注入処理

生息想定箇所への注入処理 昨日はいつもお世話になっている建築士の先生を通じての依頼で、シロアリ対策のため京都府内の物件にお伺いしました。前回シロアリ調査でお伺いした物件で、羽アリは土間コンクリートの隙間から発生し、点検調査で床下にシロアリが構築した蟻道や被害の確認されている家屋です。

羽アリが発生した土間コンクリート部分では、シロアリが生息しているであろう箇所に穿孔を行い薬剤注入処理を施しました。薬剤伝播効果を期待した処理で、薬剤の種類や使用濃度、処理量などを最適化しています。また、床下部分では点検調査時点でシロアリ被害などが確認されている箇所から薬剤注入処理を行うとともに、侵入想定箇所への部分的な処理を行いました。

この建物は80年以上経過した家屋で、何度となく増改築が繰り返されています。このようなケースでは壁の上から壁が貼られていたりするなど、一見わかりにくい構造です。そのため、床下側からのシロアリ調査を実施した際、シロアリ被害調査とともに建物の構造も調査する必要があります。その構造に応じてどのようなシロアリ対策が最適化を考えるのがプロの仕事であり。プロのシロアリ調査なのです。構造を考慮せず、マニュアルで薬剤を撒くというのは素人の仕事なのでご注意ください。

|

« 梅雨明けとともに | トップページ | 設置5日目 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 梅雨明けとともに | トップページ | 設置5日目 »