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2019年7月12日 (金)

2階床板と梁の被害

2階床板と梁の被害 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、リフォーム中の大阪府内の物件にお伺いしました。リフォーム中にシロアリの生息と被害が確認されたとのことから、シロアリ調査のための訪問です。

シロアリ被害が確認されたのは2階の床板とのことですが、お伺いした時点では既に床板は撤去され、梁が見えている状態でした。写真がその様子で被害の様子が確認されていますが、既にシロアリの姿は確認されませんでした。雨漏れに伴い高所に生息している可能性が考えられたことから、赤外線カメラによる調査を行いました。

この日は朝から雨だったことから、雨漏れ箇所があると赤外線カメラで温度差が確認されるため雨漏れの状態を確認することができます。ちなみに、この物件では雨漏れは確認されませんでした。外壁側を点検調査すると、1階天井付近にクラックがあったことから、このクラックから水を取っている可能性が高いものと考えられました。

一方、床下側からの点検調査結果ですが、広範囲にシロアリ被害と生息が確認されました。床下は高湿度状態にあり、シロアリも高活性状態にありました。その原因の一つが、束石の型枠が撤去されずにそのまま放置したことがシロアリを多く侵入させ、結果的にシロアリの繁殖を促進させたとも言えます。いずれにしても丁寧なシロアリ駆除処理の実施と、最適に侵入防止対策を施す必要があると判断しました。後日お施主さまのシロアリ対策提案書を作成、提出する予定です。

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