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2019年7月31日 (水)

生息の兆候

複数の箇所で生息の兆候を確認 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にシロアリ調査のためお伺いしました。この物件は現在空き家で、隣家の方が購入の検討にあたりシロアリの生息及び被害状況を点検調査して欲しいとのことからお伺いした次第です。

戦後のバラックの流れを汲む建物で、昭和30年台に建てられた建物とのことです。1階が店舗、2及び3階が住居となっている棟続きの連棟物件です。購入予定のお施主さま側で以前シロアリ被害が確認され、シロアリ駆除を実施していることから、隣の物件のシロアリ被害及び生息状況を把握するために点検調査を実施しました。1階は店舗で土間はコンクリート打ちっ放しで、目視のよる点検調査を実施しました。柱などの木部と接している箇所では非破壊シロアリ探知機を用いて点検調査を実施しています。

玄関側の土間と柱の交差部分で、シロアリの生息を探知しましたが被害程度は軽微でした。裏側の勝手口を出たところの下屋の柱や小屋組でシロアリ被害を確認しました。連棟物件の場合、シロアリのコロニーは複数存在するケースが多く、その一つ一つをきちんと駆除しないと、何度も侵入を繰り返すケースがあります。当該事例のように、1階が店舗で土間の場合シロアリの侵入経路は限定的ですが、処理がし難いため被害の発見に応じて処理する形で対応するのは現状最適なのかもしれません。

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