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2019年7月22日 (月)

被害部薬剤注入処理

被害部薬剤注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、京都府内の物件にシロアリ対策でお伺いしました。リフォーム予定の物件で解体中にシロアリの生息と被害が確認され、先日シロアリ調査を先行して実施しています。シロアリ被害は建物広範囲に広がっており、建物全体へのシロアリ対策が必要と判断し、今回はその対策実施のためにお伺いしました。

写真の部位は1階と2階の間にある胴差部分のシロアリ被害部位で、薬剤注入処理を実施しています。ほぼ当該箇所にシロアリはいないのですが、念のため薬剤注入処理を行っています。リフォームの際の解体作業を実施すると、殆どのシロアリはストレスで地中の巣系に戻ります。そのため、この胴差部分への薬剤処理は念のためということになります。

シロアリ駆除処理は地中にある巣系を意識した処理が必要となりますので、使用する薬剤を変えて処理を行っています。一般的なシロアリ防除業者の場合、一つの物件で使用する薬剤は概ね1種類です。土壌処理と木部処理で使用する薬剤を変えるシロアリ防除業者はありますが、当社では木部処理用薬剤は殆ど使わず、使わなければならない環境の際のみ使用します。但し、シロアリ駆除のシチュエーションでは、使用部位に応じて数種類の薬剤を使い分けます。これは薬剤の特性を最大限生かすというのが理由で、自社での実験結果をフィードバックしています。薬剤メーカーさんのデータを信頼していない訳ではありませんが、良いデータのみ見ていると欠点をカバーする使い方はできないのです。

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