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2019年7月18日 (木)

コンクリート土間からの羽アリ

石場建て部分で確認された蟻道 昨日はいつもお世話になっている設計事務所の先生からのご紹介で、京都府内の物件にハウスビルダーさんとシロアリ調査で同行しました。5月に羽アリが発生したとのことから、点検調査での訪問です。

羽アリが発生した箇所はコンクリート土間付近とのことですが、これは京都特有の住宅構造に問題があります。間口が狭く奥に細長い家屋となっており、手前が母屋で奥に離れがあり、それらをつなぐスペースとして坪庭と土間がある状態です。この土間を点検調査すると、石場建て部分に蟻道の構築が確認されました。土間コンクリートとの接点部分から、羽アリが発生したものと考えられました。

念のため床下側からの点検調査を実施した結果、広い範囲で蟻道の構築やシロアリ被害が確認されました。構造的に換気も悪く、シロアリにとっては好環境となっています。問題は離れで、床下は土壌が露出状態にあるものの、高さが低く入ることができません。見える範囲で被害が確認されているため、床板を外して一つ一つ対応するしかないようです。

この日は祇園祭の山鉾巡行、いたるところで通行止めがありました。この後リフォーム中の物件でシロアリ調査でお伺いしたのが、市内中心部で動くのに随分と苦労しました。

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