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2019年7月 3日 (水)

徘徊するイエシロアリ落翅虫

徘徊するイエシロアリ落翅虫 昨日は、玄関周辺から羽アリが発生したと相談をいただいた大阪府内の物件へシロアリ調査でお伺いしました。大阪湾岸部であること、羽アリ発生時期を考慮すると、イエシロアリの可能性が高いと考えお伺いしました。

早速現場で点検調査を行うと、玄関周辺にはイエシロアリ有翅虫や落翅虫の死骸が多数確認されました。玄関にある採光のための窓枠に群飛孔が、玄関枠には蟻道の構築が確認されました。室内では右の写真のとおり、イエシロアリ落翅虫の徘徊が確認されました。

この物件の構造は軽量鉄骨造で、シロアリ被害による耐震性への影響がないことは安心材料です。問題は床下構造で床下点検口が作られておらず、床下側からの点検調査はできません。屋外外周の床下換気口から床下を確認した結果、床下はコンクリートではなく土が露出状態にありました。

大阪湾岸部で以前からイエシロアリの生息が確認されている地域で、この構造はいかがなものでしょうか。その上、床下点検口がないとはあり得ません。いずれにしてもイエシロアリですので、しっかりと対応したいと思います。

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