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2019年8月26日 (月)

再侵入は確認されませんでした

駆除処理後の再侵入はありません 昨日は床下点検調査のため、兵庫県内の物件にお伺いしました。この物件では、4年前にシロアリ被害の疑いがあるとご相談いただきシロアリ調査を実施、シロアリの生息が複数の箇所で確認されたことから、部分的にシロアリ駆除処理を実施しています。お施主さまの希望もあり、予防処理は実施していません。

今回は室内で羽アリのようなものが発生し、お問い合わせをいただきました。写真を送付いただき確認すると、羽アリではなくカゲロウでした。翅の大きさが4枚とも同じであることから、羽アリと見間違えられたようです。そのようなやり取りの中で、駆除施工から4年が経過していることから点検調査を実施しようということとなりました。

今回の点検調査結果ですが、シロアリ被害跡に新たな侵入はなく、駆除が適正に行われていると判断されました。その他の箇所についても、シロアリの侵入及び生息は確認されませんでした。地中に生息するシロアリを適切に駆除できれば、薬剤を大量に撒かなくてもシロアリは侵入しないという代表的な事例です。薬剤を大量に撒いても、再発させてしまうシロアリ防除業者が沢山あることに私は驚きます。シロアリ調査によって侵入経路と生息範囲を把握し、適切な処理が行われることができれば、再侵入するシロアリはないのです。きちんと駆除処理ができない、駆除する能力がないから大量の薬剤に頼るのです。

ちなみにこの物件で使用した薬剤量は、広範囲であったため3リットル程使用しています。もちろん薬剤の原液ではなく、希釈した後の薬剤量です。そんな量で駆除できないというシロアリ防除業者がおられたら、技術と知識がないということの裏返しですのでご注意ください。

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