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2019年8月31日 (土)

土台の腐朽に伴い

浴室土台腐朽箇所周辺で被害が確認されました 昨日はいつもお世話になっている住宅管理会社さんからの依頼で、シロアリ対策のため奈良県内の物件にお伺いしました。先日シロアリ調査を実施した物件で、中古住宅を購入されたお施主さまの希望でシロアリ防除処理を実施することになりました。

この物件では事前の床下点検調査で、浴室土台周辺にシロアリ被害が確認されました。浴室は在来工法構造のため、四方が基礎で囲まれています。浴室側のクラックから水漏れし、土台が腐朽状態にあります。それら周辺にシロアリ被害が確認されましたが、シロアリの現認はされませんでした。この物件では床束や土台、大引などに穿孔注入跡が確認されているため、過去に薬剤処理が実施されたものと判断されます。

問題はシロアリ被害の確認された浴室土台周辺で、穿孔跡は確認されていません。また浴室内側からも注入跡がありませんので、シロアリ予防処理の後に侵入した可能性も示唆されます。そのため浴室については床下側からと浴室内側から薬剤処理を実施するとともに、その他の箇所については予防処理を行いました。

ちなみにこの物件では、配管がややこしく狭い場所に密集した状態で、床下侵入時に体重で折れないか心配でしたが、なんとか処理はできました。配管が床下内の動線を阻むケースは多々ありますので、ハウスビルダーさんには配管類の収め方については点検調査できるよう動線を考慮いただきますようお願いいたします。

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