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2019年9月 6日 (金)

ややこしい場所から

ややこしい場所から糞が排出 昨日は継続的にアメリカカンザイシロアリ対策を実施している兵庫県内の物件にお伺いしました。前回糞の堆積が確認された箇所について、薬剤処理を実施しました。お施主さまからの報告では薬剤処理を実施して以降、糞の堆積が確認されなくなったと喜んでおられましたが、今回同じような箇所に糞の堆積が確認されたとのことです。

早速現場で状況を点検調査すると、糞の堆積の様子が前回と異なりました。前回は積もるよう堆積していましたが、今回は若干散らばるように堆積していました。これは糞の排出位置が前回は低い場所であるに対して、今回は若干高い場所に排出位置があることを示しています。

その周辺を更に点検調査した結果、窓枠の隙間に溜まっているアメリカカンザイシロアリの糞が確認されました。それが右の写真で、問題はこの見えている部分に被害と生息がないということです。おそらく見えている奥の部分の木材を、食害しているものと考えられました。

この窓枠を解体すれば処理することは可能ですが、大掛かりな工事をなるため現状の状態で少し工夫して処理させていただきました。ちなみにこのようなケースで、木材表面に薬剤を塗布しても全く効果は得られませんのでご注意ください。この物件では、初めて被害が確認された時に大手のシロアリ防除業者へ点検調査を依頼された際、そのシロアリ防除業者は表面に薬剤を塗る(塗布)すると言われたそうです。残念ながらこのシロアリ防除業者は、アメリカカンザイシロアリの特性を全くご存じなかったようです。

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