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2019年9月 8日 (日)

駆除処理の違い

被害部注入処理だけが駆除処理ではありません 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、シロアリ調査及び対策で大阪府内の物件にお伺いしました。リフォームの解体時に、シロアリ被害と生息が確認されたとのことです。

早速現場でシロアリ調査を実施したところ、既にシロアリは逃亡しており現認することはできませんでした。写真はそのシロアリ被害の様子で、既に一部新しい床組が組まれています。当該物件は長屋構造で被害材の裏は隣家の浴室にあたり、ある一定の高さまでコンクリートブロックにより基礎が組まれています。

シロアリ対策としてはこれら構造を加味し、シロアリ駆除処理と部分的な侵入防止処理を実施しました。シロアリ調査の段階でシロアリの姿が確認できていませんので、地中で生息していることを考慮して駆除処理する必要があります。駆除処理イコール被害部への注入処理と考えておられる方がおられるようですが、生息状況に応じて処理を行わなければなりません。駆除処理に画一的な方法はなく、現場で臨機応変に対応することが必須であり、シロアリ駆除マニュアルなどはシロアリの生態を理解できていない方が作った金儲けの道具でしかないので注意が必要です。

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