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2019年10月15日 (火)

大工工事休日日

新築時薬剤処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の新築中物件にお伺いしました。大工工事休日で現場が空いていることから、新築防腐防蟻処理でお伺いしました。

近年はベタ基礎構造であるためシロアリが侵入し難い構造となっていますが、建築基準法施行令第49条で外壁内部等の防腐処置として『構造耐力上主要な部分である柱、筋かい及び土台のうち、地面から1メートル以内の部分には、有効な防腐措置を講ずるとともに、必要に応じて、しろありその他の虫による害を防ぐための措置を講じなければならない。』と規定されています。

ポイントはこの必要に応じてという部分の解釈で、結果的に薬剤処理を推進しているのが現状です。このハウスビルダーさんは以前薬剤処理を実施せず新築やリフォームを実施していたのですが、意外とシロアリ被害を受ける物件が多いことから、現在は事前に相談をいただいています。新築物件の中には長期優良認定住宅で、劣化対策等級3の防腐防蟻処理が必要となることから、多くは現場処理で対応しています。そのため、長期優良認定住宅以外の物件でも薬剤処理を実施する流れとなっています。当社として安全性に配慮した薬剤を使用していること、他の害虫にも副次的効果が期待できることなどから処理依頼をいただいています。

新築時のシロアリ対策でも、現場で施工前に点検調査を行います。構造的にどこが弱いかを見て、どこへ重点的に薬剤処理するかを考えて処理します。マニュアルに従って薬剤処理する方法では何も考えなくてよいのですが、構造を見ながら処理すると将来シロアリ駆除の場面でどこからシロアリが侵入しているかのヒントとなるのでしっかりと点検調査を行うことも重要なのです。

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