« 過去に被害があったことから | トップページ | 薬剤処理の必要性は見出せません »

2019年10月11日 (金)

浴室入口からの羽アリ群飛

水漏れに伴うシロアリ被害 昨日はシロアリ調査で、兵庫県内の物件にお伺いしました。5月に浴室入口から羽アリが発生したとのことで、岡崎シロアリ技研の神谷さん著の『これで安心!シロアリ対策』(エクスナレッジ社)で勉強され、サポート仙北の早坂さんのホームページを参考に、お問い合わせいただいた次第です。

床下側からの点検調査を実施したところ、構造的な問題点がありました。羽アリが発生した浴室の前室である洗面で基礎に開口部(人通口)がなく、点検調査ができない構造でした。それでも、浴室と接するキッチンの床下では、浴室土台と接する土台でシロアリ被害が確認されました。浴室側からの水漏れに伴い、シロアリ被害が広がったものと考えられました。

その他の点検調査結果ですが、浴室からかなり離れた箇所で蟻道の構築と生息が確認されました。これは、浴室とは異なるコロニーからの侵入と考えられました。基礎構造的に玄関から廊下、便所に該当する箇所で、基礎に開口部(人通口)がありません。シロアリの侵入するリスクの高い箇所ですので、今後対応するのではあればこれら箇所に床下点検口の新設が必要となります。

但し、お施主さまは現在建て替えも検討中とのことで、建て替えるのであればシロアリ対策をどのように考えればよいかをアドバイスさせていただきました。最終的にはご家族で相談して決めていくとのことから、順次対応していきたいと思います。

|

« 過去に被害があったことから | トップページ | 薬剤処理の必要性は見出せません »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 過去に被害があったことから | トップページ | 薬剤処理の必要性は見出せません »