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2019年10月30日 (水)

ウッドデッキのシロアリ被害

基礎面側ウッドデッキ周辺で確認された蟻道 昨日はいつもお世話になっている設計事務所の建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件に同行しました。ウッドデッキと門扉にシロアリ被害が確認されているとのことから、シロアリ調査でお伺いしました。

早速現場で点検調査を行うと、蟻道の構築と被害がウッドデッキと門扉に確認されました。いずれも、コンクリートが打設された上にウッドデッキや門扉があります。門扉についてはコンクリートを貫通した状態であることから、構造的にシロアリが侵入可能な構造と言えます。ウッドデッキについては基礎と土間コンクリートの接点部分から蟻道が立ち上がっており、それが右の写真です。

この物件はベタ基礎構造で配管類も地中側から立ち上げているのではなく、基礎面から横に抜けている構造です。そのためシロアリの侵入し難い構造ですが、ウッドデッキが建物と接している場合には基礎面に蟻道を構築して侵入するケースや、デッキ部分から家屋に侵入するケースがあるため、駆除対象となります。

ベタ基礎構造で問題となるのは、コンクリート接合部が多く存在する玄関周辺です。そのため今回のシロアリ調査では、非破壊シロアリ探知機を用いて玄関周辺の調査を行いました。その結果、シロアリの侵入及び生息は確認されませんでした。お施主さまから駆除処理依頼をいただきましたので、安全に配慮して対応したいと思います。

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