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2019年10月 3日 (木)

非破壊シロアリ探知機

シロアリの動きを捉えるタブレット画面 昨日はアメリカカンザイシロアリ対策で、兵庫県内の物件にお伺いしました。継続的に対策を実施している物件で、糞の対策が確認されたと連絡をいただいたことからお伺いしました。

今回糞の堆積が確認された箇所は、これまでに数回堆積している箇所です。堆積量は少なくなっているものの、僅かながらに堆積が確認されている状態です。これまでは非破壊シロアリ探知機ターマトラックを用いて調査を行うことで、生息場所を特定しています。それら箇所に対してピンポイントで薬剤注入処理を行い、駆除を実施しています。しかし、おそらくこの辺りに生息しているであろうか箇所があるのですが、ターマトラックが入らず精査できません。

そこでいつもお世話になっている機材商社さんに、非破壊シロアリ探知機タームレーダーのデモ機をお借りし調査を行いました。その結果、想定していた箇所で生息反応が得られ、無事薬剤注入処理を行うことができました。

以前一度デモ機を評価したことがあり使い方は理解できていましたが、前回はヤマトシロアリ調査の現場での使用がメインでしたので特に問題点はありませんでした。しかしアメリカカンザイシロアリの現場で調査では、幾つかの改良点があれば更によいのではと感じました。これらは、意見として機材商社さんに提案したいと思います。タームレーダーは使い方を間違わなければ非常に有用な機器ですが、シロアリの生態についての知識や建物の構造についての知識が不足されている方には無用の長物です。シロアリ防除業者の方、でシロアリの生態を熟知されている方が非常に少ないのが実態です。シロアリの生態よりも金儲けの方に興味があるのでしょうね。

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