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2019年10月10日 (木)

過去に被害があったことから

古いシロアリ被害 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件に同行しました。お施主さまからシロアリ対策を実施して欲しいとの要望から、薬剤処理前に一度床下の点検調査をさせてくださいとお願いし、シロアリ調査を実施した次第です。

床下側から点検調査を行うと、広範囲にシロアリ被害が確認されました。但し、いずれも薬剤処理跡が確認され、現時点でシロアリの侵入や生息は確認されませんでした。点検調査終了後に現状報告を行い、特に薬剤処理の必要がなく定期的な点検調査で十分対応可能ですと説明させていただきました。しかし、お施主さまは薬剤処理を希望されているとのことでした。

更にお話しをお伺いすると奥さまが極端な虫嫌いで、過去にシロアリの羽アリが発生したことがトラウマになっているとのことでした。そこで、シロアリの侵入するリスクの高い場所のみ処理する方法を提案、お施主さまから羽アリが出なければ少しでも安全性の高い方がよいとのことから、この方向で進めることとなりました。

ポイントはシロアリの生態を考慮し、どこに薬剤処理を実施するかです。きちんと要点を押さえておけば数十から数百リットルの薬剤を使うことはありません。安全性の高いとされている薬剤を使っても、大量散布すれば薬剤曝露リスクは上がります。可能な限り曝露リスクを下げ、安全なシロアリ対策を提供するのが私の役目だと思っています。

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