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2019年10月18日 (金)

対策打ち合わせ

シロアリ駆除し難い構造 昨日は、いつもお世話になっているハウスビルダーさんと兵庫県内の物件に同行しました。シロアリ駆除に関する打ち合わせでお伺いした次第です。

この物件はかなり厄介な物件で、この10年で3度のシロアリ駆除を実施しています。いずれも異なる場所での被害で、ちなみに羽アリは一度も発生していません。初めはリフォームして数年が経過した段階で、勝手口付近にシロアリ被害が確認されました。2回目は、便所リフォームの際にシロアリ被害が確認されました。3回目は、フローリング部分にシロアリ被害が確認されました。今回4回目として、3回目と全く異なるフローリングで被害が確認されました。

ここまで何度もシロアリ被害が確認される理由として、建物の構造が挙げられます。築60年が経過した長屋で、何度もリフォームされています。建物の表側は駐車場であったため、土間はコンクリートです、前回のリフォーム時にシロアリ対策は実施されていません。建物裏側にあたる部分は後から土間コンクリートが打設されており、いずれも転ばし床構造で床下を確認する術すらありません。長屋構造のため隣とは壁が共通ですが、隣は居住しておらず雨漏れもかなり酷い状態です。一度、隣家へ点検調査で入らせていただきましたが、その際にはシロアリ被害が確認されています。

この物件の問題点は更にあり、土間コンクリート下には水道管や排水管が走っています。60年以上経過していますので、地中で漏れていてもおかしくありませんので、シロアリが寄り易い環境です。この状況を踏まえてどのような対策ができるかの検討を行いました。一旦、床を全部剥がしてやり直す方法もありますが、これではコスト的な問題があって無理とのことです。それら要望を含め、より具体的な対策を立案しました。ハウスビルダーさんにも協力をいただいて、根絶できるよう尽力したいと思います。

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