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2019年10月 4日 (金)

生息想定部

生息想定部処理 昨日はクロアリ駆除のため、兵庫県内の物件にお伺いしました。先日調査でお伺いしており、その際種類の同定を行っています。ちなみに室内で徘徊しているクロアリは、ルリアリです。

お施主さまは当初、市販のクロアリ用毒餌剤を置かれたそうですが、全く見向きをしなかったとのことです。これは答えが簡単で、クロアリ用毒餌剤に含まれる餌の成分がルリアリの嗜好と一致していないことが理由です。毒餌剤は、喫食しなければ全く効果は得られませんのでご注意ください。

クロアリは一般的に地中へ営巣する場合が多いのですが、ルリアリは朽木などに営巣するそうです。そのため、家屋壁内を朽木に見立て営巣することがあるとのことです。今回の事前調査で屋外での徘徊が確認されなかったことから、壁内に営巣しているものと判断しました。そこで想定される活動域に対して薬剤処理を行いました。これにはルリアリの生態を考慮しながら、駆除に適した薬剤を用いて処理を行いました。駆除まで少し時間を要するため、お施主さまに様子を見ていただきながら報告をいただく予定です。

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