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2019年11月 7日 (木)

徘徊するサクラアリ

侵入部薬剤注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にクロアリ駆除でお伺いしました。先日、室内でクロアリが徘徊するとのことから点検調査を実施しており、徘徊種を特定しサクラアリであることが判明しています。ちなみに先日羽アリも確認されたとのことです。市販のクロアリ用毒餌剤を設置したものの、全く喫食はなく効果が得られなかったことから、駆除処理の依頼をいただいた次第です。

サクラアリは石の下など地中に営巣する種として知られていますが、朽木にも営巣します。家屋内では床下土壌中に営巣するケースもありますが、木材の腐朽した箇所にも営巣が可能です。処理としては、サクラアリの活動箇所を中心に実施しました。ポイントは使用する薬剤とその処理濃度及び処理量です。これを間違えると、巣まで抑えることは困難です。社会性昆虫は、見えている昆虫を駆除してもあまり意味がなく、コロニーを駆除する処理が必須です。

市販されている薬剤で駆除できるケースもありますが、処理を間違えるとかえって生息範囲を広げる場合があります。市販薬剤を使用する場合、これらリスクがあることを承知のうえで対処ください。ちなみに生息範囲が広がった場合、駆除施工費用は標準よりも上がることをご承知おきください。

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