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2019年11月 5日 (火)

構造的欠陥

構造的欠陥が見られた床下 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、京都府内の物件にお伺いしました。この物件は古民家で甚大なシロアリ被害が確認されており、シロアリ調査を実施、穿孔してシロアリ駆除処理を実施しています。

シロアリ駆除処理では、市販の殺虫スプレーが使用されたことにより駆除処理の手間取りました。再処理後にはまだシロアリが徘徊すると連絡をいただきましたが、徘徊していたのが兵蟻であり駆除完了の途中段階であることをご説明させていただきましたが、かなり不安だったようです。これに関しては、もっときちんと説明できるようなならなければいけない反省点ですね。

今回は、離れの処理でお伺いさせていただきました。この離れも問題点が多く、床下の高さが低く、床下へ侵入しての点検調査はできません。その上、床下点検口が設置されていなかったことから、今回新設いただきました。狭い面積の離れですが、基礎の配置から更に床下点検口を追加しなければならない状態でした。

床下点検口から目視可能な範囲で点検調査を行った様子が、右の写真です。最悪なことに土台と地面が設置した状態にあり、これでは容易にシロアリの侵入が可能な状態にありました。なんとか処理は行いましたが、お施主さまにはシロアリの侵入し易い構造なので、将来的には構造を変更することを検討いただくようお願いをしました。構造はシロアリ対策で最も重要な要因であり、家づくりでは構造次第で限りなくシロアリの侵入を抑制することが可能です。だからといって全く侵入しない訳ではなく、点検調査と薬剤処理を組み合わせることが重要だと当社では考えています。

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