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2019年11月26日 (火)

トラップ調査

トラップ調査 昨日は設備管理会社さんからの依頼で、兵庫県内の宿泊・レクレーション施設に害虫管理でお伺いしました。IPM管理手法で、害虫管理を継続的に実施している案件です。

6ヶ月以内ごと、定期に継続的な調査を実施するのがIPM管理手法の第一歩です。この方法の一つに、調査用トラップを用いた生息数調査があります。調査用トラップへの捕獲結果をもとに、発生防止のための必要な措置を講ずることとなっています。当該物件では先週調査用トラップの設置を行い、昨日回収して捕獲状況の確認を行いました。

調査結果ですが、対象となっているゴキブリ類の捕獲は確認されましたでした。環境的観点から、ゴキブリの侵入し難い環境であることが大きな理由です。施設管理の担当者さんには、ゴキブリはどこから侵入するかなどの教育も実施しており、整理整頓清掃清潔の4Sが徹底されていることも大きな要因と考えられました。

IPM管理では方法論が先行される傾向にありますが、基本は如何に効率よく害虫を問題ない範囲にまで抑制することです。それを実施する上で安全で確実に抑制できるよう、化学的防除だけでなく物理的防除を組み合わせてより効果的な防除を行うことが重要です。防除方法ありきで害虫管理するのではなく、調査結果から防除方法を立案するのがプロの仕事ではないでしょうか。これは他の害虫だけでなく、シロアリもIPMによる管理が行われるべきと当社では考えています。

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