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2019年11月 8日 (金)

まだまだ活動中

まだまだ活動中のシロアリ 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ駆除及び侵入防止対策でお伺いしました。和室にシロアリ被害が確認された物件で、数か月前にシロアリ調査を実施しています。順番に対応している関係で、シロアリ対策までお待ちいただいた次第です。

シロアリ駆除処理のため、床下側から薬剤注入処理を行いました。被害部からは活動中のヤマトシロアリの流出が確認されました。それが右の写真で写っているのは、ニンフで来春には羽アリになるシロアリです。お施主さまにこれまで羽アリの発生があったかどうか確認したところ、見たことはないとのことでした。これは未だコロニーが成熟していないか、或いは床下で羽アリが発生しているものの気付いていないものと考えられましたが、被害の状況から既に数年前から羽アリが発生していたものと考えられました。

シロアリが生息していると、必ず羽アリが発生する訳ではありません。それだけに早期発見のためのシロアリ調査が重要ですが、単に床下を調査すればよいというものではありません。シロアリの生態を考慮して調査することが必須です。冬の始まりを示す二十四節季の一つである当時ですが、シロアリはまだまだ活動中です。寒くなればシロアリは活動しないというのも、間違ったシロアリの生態ですのでご注意ください。

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