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2020年1月31日 (金)

活動想定範囲

活動想定範囲への薬剤処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、トビイロケアリ対策で大阪府内の物件にお伺いしました。この物件は先日調査を実施した物件で、2階掃き出し窓の下枠が雨水で腐朽し、その部位にトビイロケアリが侵入し営巣した状態にあります。

トビイロケアリは腐朽した木材に営巣する種類のクロアリですので、このような腐朽箇所に営巣することはよく現場で見ます。クロアリだからといって放置すると、餌や水を持ち込むことでカビや腐れを助長します。そのため、きちんとした駆除を実施する必要があるのです。

クロアリ駆除というと薬剤を沢山使う必要があると考えておられる方が多いようですが、要点と抑えれば薬剤は少量の処理で十分です。ポイントは薬剤の特性をどう生かすような処理ができるかで、活動想定範囲に必要最小限の薬剤を処理することが重要です。

ちなみにトビイロケアリに対して市販のアリ用ベイト剤は、あまり効果が期待できません。餌の嗜好性の違いが原因ですが、設置直後は喫食が確認される事例もあります。しかし比較的早い段階で喫食しなくなりますが、これは所謂食べ飽き現象でトビイロケアリの特徴とも言えるでしょう。

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