« 反省 | トップページ | ホウ酸製剤とヒラタキクイムシ »

2020年2月 8日 (土)

桐製箪笥から

桐製箪笥で確認された虫孔 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。どうやら家具からヒラタキクイムシらしき虫が発生しているとのことから、調査のためお伺いした次第です。

早速現場調査を実施した結果、桐製箪笥の引き出しに直径1mm程度の穴が確認されました。既に掃除されていたため、フラス(木粉)の存在は確認されませんでした。虫孔から内部にあった死骸を採取し同定した結果、在来種のヒラタキクイムシでした。

既に10年以上が経過している家具ですが、お施主さまからの聞き取り調査ではフラス(木粉)は最近まで確認されたとのことです。ちなみにフラスは、引き出しの擦れた際に発生した木粉と勘違いされていたようです。

対策としては箪笥を廃棄するか、継続使用するのであれば燻蒸処理となる旨の説明を行いました。但し燻蒸処理は、結構費用もかかるため最終的にはお施主さまの判断となります。ちなみに引き出しには毎年衣類用防虫剤を入れられていたそうですが、ヒラタキクイムシには効果が期待できないという結果ですので、ご注意ください。

|

« 反省 | トップページ | ホウ酸製剤とヒラタキクイムシ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 反省 | トップページ | ホウ酸製剤とヒラタキクイムシ »