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2020年2月15日 (土)

活動中のシロアリ

蟻道内で活動中のシロアリ右の写真は、先日シロアリ調査で床下に潜った際に撮影した1枚です。蟻道の一部を壊すと、内部で活動中のヤマトシロアリが確認されました。

24節気の立春から雨水までの期間はまだまだ気温の低い時期ですが、シロアリは活性が低下するものの活動はしています。昆虫の中には越冬のため冬眠状態になる種もありますが、シロアリは冬眠しませんので栄養と水分を取るため活動するのです。今回の物件は築年数も古く、床下の高さがあり通気性が良いため、どちらかというと寒い床下です。それでもシロアリは活動するのですから、近年の高気密高断熱住宅にシロアリが侵入した場合、冬場でも活発に活動するため、短期間で被害が広がるため注意が必要です。

ちなみに今回は蟻道を壊して内部の調査を行いましたが、シロアリ駆除を考える際には壊してよい蟻道と壊してはいけない蟻道があります。但し、薬剤大量散布の場合には関係ありませんが、本当にコロニー(巣系)の駆除ができているかどうかは不明です。シロアリのコロニーを駆除するのであれば、シロアリの動きを活用することが重要です。

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