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2020年2月25日 (火)

羽アリの発生した箇所ではあるものの

生息想定部位への薬剤処理

右の写真は先日シロアリ駆除でお伺いした、大阪府内の物件で撮影した1枚です。羽アリが発生した浴室入口の床下部分で、土台に穿孔を行い薬剤注入処理を行っています。

お施主さまからの物件では、数年前から浴室入口枠で羽アリが確認されたとのことです。羽アリの発生は数年に渡ってその確認され、その都度市販の殺虫スプレーを注入されたとのことです。その結果、昨年は羽アリの発生がなくなったとのことです。お施主さまは安心されていたそうですが、その話しを聞いた建築士の先生が、小員に相談いただいた次第です。

このケースでは羽アリが発生しなくなったのは、殺虫スプレーの成分とスプレーのストレスによる忌避が発生したものと判断されました。忌避といっても建物から逃げ出した訳ではなく、入口枠から逃げ出しただけにしか過ぎません。浴室の壁内にはシロアリが好むバラ板などが多くあり、依然として活動しています。

羽アリが発生しなくなったからシロアリが居なくなったと考えるのは大間違いです。適切な対策を行うことが必要で、そのためにはシロアリの生態を考慮した点検調査が重要です。その結果を元に、シロアリ駆除方法を策定しなければならないのです。

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