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2020年3月19日 (木)

被害部注入処理

被害部注入処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にシロアリ駆除対策でお伺いしました。昨年の晩秋にシロアリ調査を実施した物件で、比較的築年数の経過した案件です。

シロアリ調査を実施した結果、被害は離れに集中しており、母屋では被害が確認されませんでした。築年数を考慮すると、母屋は有機塩素系薬剤で処理されたものと考えられることから、シロアリが侵入していないものと考えられました。一方、離れは今もまだなお有機リン系薬剤が残っている状態ですが、シロアリの侵入を阻止できるほど濃度は残っていないため、シロアリが侵入したものと考えられました。

シロアリ駆除処理では、被害部から薬剤注入処理を実施しました。シロアリの活動期に入りましたので、生態を生かせるよう薬剤の種類、濃度及び処理量を最適化した上で処理を行いました。シロアリ調査時、お施主さまはすぐに駆除処理を行うものとお考えのようでしたが、小員の説明にご納得いただきました。シロアリ駆除は、時期によって薬剤の種類も異なれば、処理量や処理濃度も異なります。同じ濃度で処理するのはマニュアル処理で、シロアリの生態は考慮されていないので注意が必要です。

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