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2020年3月23日 (月)

捕虫紙検定

捕虫紙検定 右の写真は、アフリカヒラタキクイムシ対策を実施している物件から回収したライトトラップの捕虫紙です。正の走光性(光に集まる性質)を有するアフリカヒラタキクイムシは、ライトトラップを設置すると紫外線ランプに誘引され捕虫紙に捕獲されます。

アフリカヒラタキクイムシの生息の有無については、室内側では成虫脱出孔や木粉(フラス)の堆積で判断が可能です。しかしアフリカヒラタキクイムシは、室内側だけで生息する訳ではありません。壁内にある生息可能材料に生息している可能性があることから、ライトトラップを用いたモニタリングが必須です。ちなみに今回のモニタリングは昨年の秋から今回までの期間で、結果的に捕獲は確認されませんでした。

今回の物件は室温が安定しているマンションで、かつ床暖房も使用されているため冬季でも発生できる要件は揃っていました。それだけに捕獲数ゼロは安心材料の一つですが、依然としてハイシーズンでは捕獲が確認されるため、対策を更に工夫して対処したいと思います。

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