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2020年3月11日 (水)

床下浸水した形跡

床下浸水した形跡 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にシロアリ調査のためお伺いさせていただきました。一昨年の豪雨で床下浸水を経験された物件で、床下環境状態の調査を併せて実施しました。

シロアリ調査の結果ですが、古いシロアリ被害は確認されたものの現時点でシロアリの侵入及び生息は確認されませんでした。但し、床下ではカビ臭が強く、写真の箇所では典型的な床下浸水後の様子が確認されました。床下へ侵入した泥水が膜となって土壌表面を覆った後、その泥が乾燥することでひび割れた状態となっています。湿気の高い状態が一定期間続いたことから、カビが発生しその状態が継続しているものと考えられました。

現時点でシロアリの侵入等はありませんので、シロアリ対策については定期的な点検調査で対応可能です。問題は床下のカビ臭で、塩素系で一時的に消臭及び殺菌することは可能でしょう。しかし、カビの発生条件自体は継続していることから、やがてカビの生息域は広がります。この対策でお施主さまがご納得いただけるかどうかは、今後の協議次第となります。

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