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2020年3月30日 (月)

土壌灌注処理

土壌灌注処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ対策でお伺いしました。リフォーム中の物件で、在来工法の浴室の撤去が終わったことから、薬剤処理を行いました。

この物件ではリフォーム前にシロアリ調査を実施しており、浴室入口枠でシロアリ被害が確認されました。ハウスビルダーさんによると、浴室解体時に壁内のバラ板や土台などでシロアリが確認されたとのことです。解体を行うとシロアリの姿はすぐに見えなくなりますが、これは地中の巣系に戻っただけにしか過ぎません。地中ではシロアリが活動しており、再侵入の機会を伺っています。シロアリが生息していないと何も対策を実施しなかった結果、数年後にシロアリが甚大化する事例を多く見てきました。だから、リフォーム時にはきちんとしたシロアリ対策が必須なのです。

今回の処理は、土壌中に薬剤処理を行う土壌灌注処理を実施しています。浴室基礎内側はこの後土間コンクリートが打設されるため、薬剤の効果を最大限に発揮させるため、灌注処理を選択しました。シロアリ対策は薬剤を撒くことではなく、建物の構造に対して臨機応変に対応することが重要なのです。

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