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2020年6月22日 (月)

イエシロアリの羽アリが侵入した物件

シロアリ侵入の兆候がない外構部 昨日はいつもお世話になっている設計事務所の建築士の先生からの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。室内で羽アリが確認されたと相談を受け、その羽アリを送付いただき確認した結果、イエシロアリであったことからシロアリ調査のためお伺いした次第です。

物件は築2年で、羽アリは掃き出し窓周辺で50匹以上が確認されたそうです。築2年で家屋内に営巣することはありませんので、床下側地中又は敷地内地中に営巣しているか、屋外から飛来したものと考えられます。

シロアリ調査の結果、外構部にシロアリ生息の兆候がなかったことから、外部からの飛来と判断しました。周辺は夜間非常に暗く、この家屋の光源LEDとなっているものの周囲が暗すぎるため正の走光性を有するイエシロアリの羽アリが侵入したものと考えられました。

ちなみにこの物件では、新築時に薬剤処理はお施主さまの希望もあり実施していません。しかしイエシロアリ侵入のリスクはあるため、定期的な点検調査が必要である旨の説明を行い、お施主さまからコンセンサスをいただきました。薬剤処理を覚悟されていたお施主さまから、薬剤処理をしないシロアリ対策として喜んでいただき光栄でした。

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