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2020年9月16日 (水)

侵入や被害は確認されていませんが

浴室からの水漏れ 昨日はいつもお世話になっている設計事務所さんからの依頼で、大阪府内の物件にシロアリ調査でお伺いしました。特に気になるところはないとのことですが、新築から10年以上経過しているとのことから床下点検調査の依頼をいただいた次第です。

床下側からの点検調査を実施した結果、現時点でシロアリの侵入や被害は確認されていませんが、写真の部位である浴室基礎面に水濡れ跡が確認されました。これは浴室内の壁面や床面にクラックがあり、そのクラックから水が浸み込み床下側基礎面に出てきたものと考えられました。これについては、シロアリの誘引や腐朽の原因などの生物劣化を引き起こすことから、適切な補修作業を薦めさせていただきました。

床下点検調査は薬剤処理を実施するための理由を探すのが目的ではなく、床下の健康状態を調べるものです。そのため、薬剤処理は不要であるという判断をすることはあって当然であり、これまでの実績を見ても薬剤処理せず定期点検調査で対応できる事例が殆どです。いつシロアリが侵入するかわからないというのは、定期点検調査を否定する薬剤処理推進派の方の意見です。貴方は、どちらの考え方が安全で安心だと思われますか。

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