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2020年9月 9日 (水)

非破壊シロアリ探知機調査

玄関周辺の非破壊シロアリ調査 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、大阪府内の物件にお伺いしました。リフォーム予定の物件で、お施主さまからシロアリ調査の希望があったとのことです。

基礎構造はベタ基礎となっており、床下側からの点検調査を行った結果、現時点でシロアリ被害、侵入及び生息は確認されませんでした。浴室もユニットバスで、シロアリの侵入リスクは限りなく低い状態です。このような構造でシロアリが侵入するとなると、ほぼ玄関と言っても過言ではありません。一般的には目視調査などによって判断されますが、壁内などに侵入しているケースもあることから、当社では非破壊シロアリ探知機を用いて点検調査を実施しています。

非破壊シロアリ探知機を用いて点検調査を実施した結果、現時点でシロアリの侵入及び生息は確認されませんでした。構造的視点からも、比較的侵入リスクの低い構造であると判断されました。非破壊シロアリ探知機による点検調査は、誰でも使えるものではありません。構造を見ながらシロアリはどこから侵入し、どこを食害する可能性が高いのかを理解できるシロアリ技術者でなければ使い物になりません。機械がシロアリを探すのではなく、探すポイントを決めるのは人間であり、誰でもよいというものではないのです。

シロアリが侵入し難い構造ですが、お施主さまからの聞き取り調査では、実家で浴室に羽アリが大量発生したのを見てトラウマになったとのことです。シロアリは人間に対して直接被害を与えることがないことを説明、薬剤処理は過剰なシロアリ対策を説明し、納得と安心をいただけました。私たちの仕事は、大切な家屋をどのようにしてシロアリから守るかということです。床下に薬剤を撒くことで、高額な費用を請求するものではないのです。

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