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2021年2月26日 (金)

浴室解体後の対策

浴室解体後の薬剤処理 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にシロアリ対策でお伺いしました。先週シロアリ調査を実施した、リフォーム中の物件です。

シロアリ被害の確認された浴室が解体されたことから、薬剤処理のためお伺いしました。シロアリは浴室基礎内側の土壌から侵入し、土台が落ちるまで被害を与えていました。シロアリのコロニーは地中にあり、そのコロニーを駆除するために薬剤処理は必須です。

浴室解体時に薬剤処理を行うケースは多いのですが、基礎や土壌に対して薬剤処理されるケースが殆どです。しかし、シロアリのコロニーを駆除したいのであれば、地中に対して薬剤処理すべきです。勿論、使用する薬剤の種類、濃度、処理量を最適化する必要はありますが、シロアリの動きを考慮して処理することが重要です。

ちなみにこの浴室は高基礎で、かつコンクリートブロックが1階天井まであります。幸いにも壁内がなく、バラ板などなかったことから被害は土台に集中したものと考えられました。このように家屋の構造はその地域に結構特有で、この地域の浴室はどこも同じような構造となっており、面白い傾向といえます。

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