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2022年1月 3日 (月)

アメリカカンザイシロアリ飼育ケース

11月に確認されたアメリカカンザイシロアリ羽アリ死骸 昨年ほとんどご紹介できなかった、アメリカカンザイシロアリ飼育ケースの様子をご紹介したいと思います。シロアリフォーラムメンバーである尾屋シロアリ技研の尾屋さんからいただいた個体で、飼育し始めて14年が経過しています。

昨年の羽アリは、2月に発生して以降、4月、6月、10月及び11月に確認されました。文献や資料などによるとアメリカカンザイシロアリの羽アリは、6〜9月の日中に発生するとされています。これは一般論でしかなく、実際の現場では季節に関係なく発生することをこの目で確認しており、2月の小屋裏で羽アリを確認したことがあります。6~9月の日中に羽アリが発生するというシロアリ防除業者がいれば、それはアメリカカンザイシロアリの現場経験がない又は経験が浅いことを表しています。当然ですが経験がない又は経験が浅いシロアリ防除業者に駆除を依頼すると、結果がどうなるかはご察しのとおりです。

シロアリ駆除を行うのに必要なのは、薬剤を大量に使用することではありません。シロアリの生態を考慮し、適切に薬剤を使用することが重要です。薬剤使用量はお住いの方の安全に配慮すると、必要最小限の薬剤量で処理することが重要です。薬剤の大量散布では対処できないシロアリであることは言うまでもありませんので、ご注意ください。

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