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2022年2月21日 (月)

セミナー紹介事例

小屋裏の梁のシロアリ被害 今日も昨日に引き続き、住宅医セミナースライドから事例を紹介したいと思います。写真は平屋物件での、小屋裏の写真で梁にシロアリ被害が確認されています。

この物件では、ゴールデンウィーク明けに羽アリの発生が確認されました。羽アリは天井付近で確認されたとのことで、お施主さまはホームセンターでシロアリ無料調査を依頼されたそうです。調査後の見積もりは、床下に薬剤処理を行う内容だったとのことです。

天井から発生したのに、天井を調査されないことに不振をいただいたお施主さまが知人から建築士の先生を通じて当社に調査依頼がありました。調査した結果、床下側には侵入経路はなく、被害は小屋裏のみでした。恐らく僅かな雨漏れが水分の供給源となり、この梁に営巣したものと判断しました。

シロアリの生態として、高さ1メートルまでしか登らないと考えられておられる方が多いようです。しかしそれは人間が都合よく考え出したものであり、実際とは異なりこのような誤った生態は多くあります。

シロアリ対策の基本は、シロアリの生態を考慮する必要があります。誤った生態でシロアリ対策を考えると適切な駆除はできません。そもそもまともな調査ができずに協会仕様書に基づいた処理を勧めるシロアリ防除業者は如何なものでしょうか。

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