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2022年3月 3日 (木)

資料送付

アフリカヒラタキクイムシ被害 これまでに何度がご紹介している住宅医セミナーでは、シロアリ対策をメインにお話しさせていただきます。最後に一つだけシロアリ以外の家屋害虫についてご紹介させていただく予定です。それがアフリカヒラタキクイムシです。

国内種であるヒラタキクイムシは、合板に被害を与える害虫として知られていました。しかし合板にホルムアルデヒドが使われるようになり、それとともに被害は激減しました。その後、ホルムアルデヒドがシックハウスや化学物質過敏症などの原因物質の一つとされ、合板にホルムアルデヒドが使用されなくなりました。

それとともに、ヒラタキクイムシの被害が復活するようになりました。20年近く前から、これまでのヒラタキクイムシ被害より甚大になる事例が報告し始めました。これが外来種のアフリカヒラタキクイムシです。名前のとおり原産はアフリカですが、現在猛威を振るっているのは東南アジアです。東南アジアで生産された合板が国内で流通するため、国内で被害が広がっているのです。

メーカーさんは製造時に熱をかけているので死滅するとコメントされますが、製造後の保管時や移動時に入る可能性もあります。そうなると商品を納入するまでがメーカー責任と考えがちですが、どの段階で入ったのかわからないため責任の所在を明確化できないのです。結局、お施主さまと直接関わるハウスビルダーさんが責任を取らざるを得なくなります。アフリカヒラタキクイムシに関する情報は圧倒的に少ないのが現状ですので、少しでもご紹介したいと考えています。

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