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2022年5月15日 (日)

改築中

改築中に確認されたシロアリ被害 昨日はいつもお世話になっているハウスビルダーさんからの依頼で、兵庫県内の物件にお伺いしました。改築中の物件でシロアリ被害らしきものが確認されたとのことから、調査のためお伺いした次第です。

早速現場で調査を実施した結果、複数の箇所でシロアリ被害が確認されました。現時点でシロアリの姿や活動が確認されなかったのは、解体時に地中へ逃亡したことが理由と考えられます。このままシロアリ対策を実施せずリフォームを進めると、直後~数年後以内にシロアリが再侵入し被害を与えます。シロアリは新しく柔らかい木材を好みますので、リフォームした箇所に被害を与えるケースが多いため注意が必要です。

シロアリ被害がありながらシロアリ対策を実施せずにリフォームを進めた結果、数年後に被害が発生した物件で裁判がありました。その判決はハウスビルダー側の敗訴で、シロアリ駆除費用や修復費用などをハウスビルダー側が全額負担しなければならない判決でした。ですのでシロアリ被害を放置せず、必ずシロアリ対策を実施しなければなりません。

だからといって、協会仕様書に基づいた薬剤大量散布しかないという訳ではありません。薬剤大量散布したからといって、地中のシロアリのコロニーは駆除できません。地中にあるシロアリのコロニーを適切に駆除し、その上で侵入防止をどのように考えるかが重要です。

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