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2022年6月29日 (水)

土壌灌注処理

土壌灌注処理 昨日は先日シロアリ調査を実施した物件に、シロアリ駆除処理でお伺いしました。いつもお世話になっている建築士の先生の案件です。庭の木製柵に、シロアリ被害及び生息が確認されている物件でのシロアリ駆除処理です。他にも多くの案件を抱える中、1時間ほど空き時間ができたことから、お伺いさせていただきました。

シロアリは地中から侵入して木製柵に被害を与えているため、薬剤処理の中心は土壌灌注処理となります。薬事の種類と濃度を最適化すれば、薬剤使用量は少量十分です。薬剤は濃ければ良いというものではなく特に伝播性薬剤の場合、薬剤濃度が濃いと致死時間が早くなり伝播効果が得られません。処理量も同様で、多いと曝露量が増えて致死時間が早くなります。また多量に処理すると、処理ストレスによる忌避が発生して効果不足となるのです。

薬剤処理濃度と処理量はできるだけ薄く、少なくが最大限効果を発揮させます。薬剤の特性を生かした処理をしなければ、折角のよい性能を生かしきれないのです。

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