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2022年6月28日 (火)

クロアリの季節

特徴的なルリアリの腹柄節 右の写真は、先日送付いただいたクロアリの写真です。小員の講演を聴講いただいた建築士の先生からご相談いただき、クロアリを潰れないよう容器に入れて送付いただきました。

このクロアリは、タンパク質を好むルリアリです。腹柄節に特徴がありますので、比較的同定は容易です。お施主さまからの情報では、市販のアリ用毒餌剤(スーパーアリの巣コロリ)を設置したものの設置当初は出入りするルリアリもいたようですが、じきに見向きもしなくなったとのことです。この毒餌剤は雑食性のアリにも効果があるとの謳い文句ですが、なかなか難しいようです。

先日もご紹介したとおり、ルリアリは壁内に営巣することがあります。これが厄介でかなり工夫しないと、駆除は非常に困難となります。また電子機器類へ侵入する事例も報告されており、故障の原因となるため注意が必要です。

関西も梅雨明けとなり、クロアリに関するお問い合わせも急増しています。クロアリは生態に応じて、使用する薬剤や処理方法、処理範囲が変わりますので安易な薬剤処理は厳禁です。クロアリでお困りの場合は、弊社阪神ターマイトラボのウェブサイトをご参照のうえ、お問い合わせいただきますようお願いいたします。

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