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2022年7月 2日 (土)

パッシブソーラーシステム構造の床下で

パッシブソーラーシステム構造の床下で徘徊するトビイロケアリ 昨日は室内でクロアリが徘徊するとご相談をいただいた、兵庫県内の物件にお伺いしました。いつもお世話になっているハウスビルダーさんの案件です。

この物件はパッシブソーラーシステム構造の一つであるOMソーラー構造システムとなっています。クロアリは室内で徘徊しており、床との隙間から出入りしています。床下側を確認調査すると、断熱材周辺で活動するクロアリが確認されました。

クロアリを採取し同定した結果、トビイロケアリでした。ここ数日の間には羽アリの発生したとのことです。トビイロケアリは腐朽した木材に営巣する種類のクロアリとして知られていますが、この床下はOMソーラー構造システムのため、湿気のある場所はありません。何故この床下に侵入したのかはわかりませんが、侵入していることは事実です。

問題は駆除処理方法で、この物件はOMソーラー構造システムのため薬剤処理には最新の注意が必要です。床下で薬剤散布を行えば、気化した殺虫成分が室内に流入するシステムのため、お住いの方は常に曝露される条件となります。工夫をした対策を検討し、ご提案したいと思います。

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