積み残し案件
年度末が近づくと色々な積み残し案件の対応が増えます。その中の一つがアフリカヒラタキクイムシ案件の、捕虫紙検定です。10年以上前から対応している案件ですが、今年度やっと対策が完了しました。
発生源は壁内で使用されている竹小舞で、年間での最大捕獲数は500匹を超えた案件です。ライトトラップによる捕獲とモニタリング、薬剤による対策を継続してきました。ちなみに室内側のフローリングや合板の壁には、被害はありません。ライトトラップへの捕獲数は多いものの、対策が功を奏したものと考えられます。
捕虫紙回収時に速報としてお施主さまに報告、ライトトラップの撤去を実施していますが、報告書が未提出であることが判明し、慌てて報告書を作成し送付させていただきました。
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